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■■2005年7月3日発行■■


7月9日読売新聞に『つくる会』教科書NO!の意見広告を掲載

■選んでいいの? 戦争賛美の教科書


政治的力で押しつけようとしている。これっていいの?
今年は来年度から中学校で使われる教科書を選ぶ年です。各市区町村や都道府県の教育委員会が、7月〜8月の間にどの教科書がいいか決めることになっています。
「新しい歴史教科書をつくる会」の関係者は、「『学習指導要領』に最も沿った教科書」「我が国の歴史に対する愛情を深める教科書」を選ぶよう請願・陳情をだし、議会を通じて教育委員会に圧力を加えようとしています。また、ある市議会には、「『つくる会』教科書NO!の市民運動は教育委員への不当な圧力だ」と言って市民の声を排除する陳情がだされ、採択されてしまいました。


■やっぱりヘン。この教科書選んでいいの?


原爆の被害がぜんぜん書かれてない。
「大東亜戦争」と書いているのはこの教科書だけだね。
まるで戦争がよかったみたいに書かれている。
国際貢献が必要とか言って、子どもたちが戦争に連れて行かれそうで恐い。
これでも教科書?憲法「改正」を宣伝しているみたい。
以上は、「新しい歴史教科書をつくる会」が作成した扶桑社版の歴史・公民教科書を読んだ市民の声です。教科書展示会で実際に教科書を手にして、目を通した小・中学生の親や市民から、子どもたちに「つくる会」教科書を使わせないでという「声」が広がっています。
その「声」をもっと多くの人に知らせたい、 「選んでいいの?戦争賛美の教科書」とアピールしたい、そんな思いから「新聞への意見広告」にとりくみ始めました。
日本のマスコミが「沈黙」するなら・・・
現在、さまざまな個人・団体から賛同が寄せられています。
作家の辻井喬さんからは、「『つくる会』の教科書は、信じられないような偏見に基づく作為に満ちています。子どもたちを自分たちの偏見で塗り固めようとする、子どもの自由と人権を奪う教科書です。敗戦時に『集団自決』をしたような子どもたちをつくってはならないと思います」という賛同のコメントがありました。女優の竹下景子さん、教育学者の大田堯さん、漫画家の石坂啓さん、人権アクティビストの会の川田龍平さんからも賛同をいただきました。


■意見広告のためのカンパのお願い!


7月9日(土曜日)、読売新聞(半頁)に掲載の予定ですが、これを掲載するには600万円必要です。現在320万円の賛同金が寄せられていますが、まだまだ足りません。同封の「意見広告ご協力のお願い」チラシをご欄になって、振替用紙を使って賛同金をおくってください。ご協力お願いします。
日本のマスコミが「沈黙」するなら、私たち一人ひとりの「声」を大きくして世界へ発信していきましょう。
大山 早苗

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