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■■2005年3月21日発行■■


「君が代」声量指導許さない!

町田でパレード
 3月13日はとても良い天気に恵まれました。パレード日和です。少し風はあるものの「学校に自由の風を」を送り込む風と思えば寒くもありません。
 雨が降っても雪が降っても、この日しかないとの思いが込められて13日が決められました。町田市では中学が18日、小学校が24日の卒業式なのです。
 公園の一角ではすでに風船つくりが始まっていました。パレードへの意気込みか、力あまって、風船が割れる音があちこちで響きます。


「君が代」を大きい声で何度も何度も練習させるのに・・・

   「そんな意見は少数派だ!」
 「いちいち反対派の意見を聞いていられない、こんな会はもう開く必要がない!」
 2月7日、文教委員長・川島市議の紹介で設定された、折衝の場で山田教育長は、「学校に自由の風を」の呼び掛けに集まった町田市民の様々な意見をこう切り捨てました。これに対して「私たちの意見が決して少数派ではないことを示そう」「山田教育長は強制ではないと言うけれど、どう見ても、これは強制!」「声を大きくという理由で、くり返し君が代を練習させられている事を知って欲しい」と、「学校に自由の風を」と「声量指導問題 町田連絡会」の共催で、3・13町田市教委抗議パレードは企画されました。広い公園は人が集まるにつれ、だんだんと狭くなってゆきます。様々な手作りプラカードや風船が彩りを添えます。大きなシェパード犬も居て、いつの間にやら参加者はおよそ200人にも膨れ上がっています。


      
立場を超えて、みんなみんな集った!

   定刻の1時半。
 町田市退職教員の会の久保さんのフォルクローレ・ケーナの演奏(コンドルは飛んでいく〜花祭り)で集会が始まりました。はじめに、保護者からの思いが語られます。教員からは、中学で音楽を教えている、今現場のまっただ中にいる先生からの苦悩が報告されました。大学生のS君からは「市教委の論理は既に破綻している」と言い放ち、大きな拍手喝采。町田市退職教師の会からの報告は、現職教員の方々を元気つけるものでした。また町田市内の弁護士会の方々が市教委の声量通知の問題性を指摘したことから、まちだ・さがみ法律事務所からN弁護士からの経緯報告がありました。そしてパレードの行動提起は「町田の教育を進める市民の会」の谷田川さんから。


パレード出発

   コースはわずか1Kから1K半のコース。普通歩いても15分から20分の距離です。 チラシをまきながらのパレードでした。20分で終わらせよう、という警察指揮官の思惑を尻目に、約45分かけてパレード。
 先導はWさん運転する宣伝カーに、OHさん・Kさんが乗り込み、交代でウグイス嬢をして頂きました。S君はパレード後方で、ずっと三線を引きながら、♪♪声量指導 ♭♭撤回 撤回 ♯♯などと、リズムにのりながら楽しんでいます。歩道を歩く人達にもチラシを撒きながら、楽しくパレードを行う事が出来ました。丁度いい速さ、いや遅かったと参加の方々の反応はいろいろでした。チラシの受け取り状態もよく、約1000枚は配布。
 3時からの交流会には30人が参加。自己紹介の途中で、ふと外を見ると雪が舞っていました。天は私たちに見方しているようでした。
 慣れない進行・手際にドキドキ・イライラされた方もいらっしゃるとは思いますが、とりあえず無事終了、成功裏に終える事ができましたのも、参加された皆さんの1人ひとりのお陰です。ありがとうございました。


     
楠 正昭(学校に自由の風を!)


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