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■■2004年12月5日発行■■


強制を教育を許さない!!の共感を広げるために

 <「学校に自由の風を!」10.23行動>

 昨年10月23日以来、東京都では都教育委員会による、教職員への国旗・国歌強制が徹底して行われてきました。今年の秋以降は、生徒に対しても国旗・国歌を強制する指導が行われるようになり、さらに驚いたことに、卒業式の国歌斉唱時の保護者の起立状況までが都教委によって調べられ、報告書が作られていたことがわかりました。その報告書は情報公開で見ることができたのですが、「保護者100%起立」と書いてある学校もあれば、黒く塗りつぶされているところもあり、背筋が凍るようなものでした。そして最近、都立高校で奉仕活動を義務づけると発表されるなど、知らない人には耳障りのいい言葉で、知っている人にはぞっとする内容の施策が次々と出されています。

 とどまるところを知らず戦争遂行国家への邁進を続ける東京都教育委員会に、私たち「学校に自由の風を!ネットワーク」は、これまたとどまるところを知らず、都教委に対し「まともな教育を」と声を上げ続けてきました。10月23日には都内3ヶ所(渋谷・新宿・池袋)での街頭宣伝と新宿でのパレードを敢行しました。当日の街宣では、ミニパンフや色とりどりのパネル・横断幕・ステッカー、オリジナル曲までが用意され、かなり注目を引く宣伝に成功したと思います。パレードの先頭は何とハロウィンのかぼちゃ。(中をくりぬいた本物!)さまざまな扮装でのパレードは、警備の警官にも大うけだったとか。シュプレヒコールならぬ「響きあい」(日々気合?)や替歌などによるアピールも、参加者が自分の言葉で訴えるスタンスが新鮮に感じられたようです。大きな世論で為政者の思惑通りには行かないことを示していかなくてはなりません。

 私たちは2005年1月10日(午後2時)に日比谷公会堂での集会を計画していますが、あらゆる手段を講じ、皆さんとの連帯を強め、強制の教育を許さない運動を進めていきたいと思っています。
 
都立高校保護者 西村恵子


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