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■■2006年6月4日号■■

私たちの出番です! 教育基本法改悪させないために

国会ロビー活動 報告

 5月17日(水)の国会ロビーイングに参加しました。議員会館に集まったのは総勢7人。2班に別れ、衆議院第1議員会館と第2議員会館の主に民主党、公明党の教育基本法特別委員会委員の部屋を回りました。私は第2議員会館担当班となり、特別委員会の委員名簿を見ながら長い廊下を歩き回りましたが、国会開会中でもあり議員本人とは会うことはできませんでした。しかし、秘書に資料を渡し私たちの思いを伝えることはできました。
 民主党・公明党の議員7〜8人のところを回りましたが、おおむね話しをしっかり聞いてくれました。がんばりますから、というような返事が返ってきたところが多かったのですが、「何しろ(自民党の)数がね・・・」と言っていた秘書の方も何人かいました。ちょっと残念だったのは、民主党の人の中には非常にそっけなく書類を受けとって「ご期待に添えないかもしれませんが、渡しておきます」とだけ言ってドアを閉めようとするところがあったことです。民主党はやはり二極分化しているということでしょうか。
 何人かの自民党の議員にもアタックしました。「とにかく拙速に採決するようなことはしないでほしい」と訴えて回りましたが、意外にも、非常にていねいに私たちの話しを聞いてくださったところが多くありました。(もちろんそうでないところもありましたが。)
 国会議員一人ひとりに働きかけることは、直接声を届けられるという点で非常に効果的だと実感しました。
 「あの時大人達は何をやっていたのだ」と後世の人に言われないよう、今できることをきっちりとやりきって、現行の教育基本法を守りぬきたいと思っています。


 
西村恵子(学校に自由の風をネットワーク)


5月16日 衆議院本会議を傍聴して

 とにかく身体を鍛えておかなければ傍聴はできないな、という感じでした。議員面会所で傍聴券をもらって、雨の中を議場の入り口まで移動して、持ち物は筆記用具以外はすべてロッカーに入れろと指示されて探知ゲートを通らされて、でも「財布は手放さない」と言い張って持ち込みました。傍聴席は前後が狭くて身じろぎもできにくい、決して快適とはいえないところです。
 どう一所懸命聞いていても、今教育基本法を「改正」しなければならない理由は理解できませんでした。
 議場の様子もおよそ真剣とは見えませんでした。まるで学級崩壊の教室のようです。だれかれとなく出入りは絶えないし、隣同士どころか後ろを向いて話をしているのもあちこちに見られます。やじで発言者の内容が聞き取れないところもありました。
 こんな状況の中で、この大切な教育基本法が壊されてしまうのかと思うと腹が立って、なんとしてでもがんばらなければ、とファイトも湧いてきました。
 早速かねて準備してあった各委員への申し入れをファックスしています。45通に宛名を張り替えながら送るのはなかなか手間がかかりますが、これから育っていく孫たちの顔を思い浮かべながらがんばっています。
 特別委員会が始まったらできるだけ傍聴に行きたいと思っています。


 
和田哲子 (子どもと教科書全国ネット21)


 
ふつうのおばさんの議員会館まわり

 5月24日(水)、市民連絡会の「普通のおばさん」6名で衆議院議員会館をまわり、「教育基本法『改正』の動きに強く抗議する」アピール文を手渡してきました。 「ハイ、ハイ」とうなずくだけの秘書の方も多い中、自民党の小杉隆議員の秘書の方のように「私たちも交えて議論をしてほしい」という意見に「本当にそのとおりですよ。」と共感してくれたり、民主党の元代表岡田克也議員のところでは「妻にそのことをいろいろ言われているらしい」ということもわかりました。
 私自身は衆議院議員会館に入るのは初めてのこと。国会を傍聴することができるということすら知りませんでした。
 子どものために「改正」させてはいけない。自分にできることは何かないだろうか、という思いから参加しました。


 
野口優子(教育基本法「改正」反対市民連絡会)


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