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■■2005年7月3日発行■■


使い捨てされる若者を生む教育

教育教基法改悪の流れにのみ込まれないために・・・
4月16日(土) 東京・ラポール日教済


 〜どんなことでもご相談ください〜  「教育基本法『改正』反対市民連絡会と、「学校に自由の風を!」ネットワークの共催で開いたこの集会には、170人の参加があり、充実した集会になりました。 作家の吉岡忍さんは、全国を旅した実感から、個人がバラバラにされた社会になっていると指摘。人々の不安を取り込む形で、治安的な社会が進行していることや、「国家に庇護されたい」「マスコミにつながることで安心できる」という人間を「教育」が生み出していることを語りました。「いま必要なのは少し意見が違う人ときちんと話していく力。30人の友だちを持とう!」という提案には、思わず自分の友だちの顔を思い浮かべてみた人も多かったのでは?
 池田賢市さん(中央大学教員)は、フランスの教育を紹介。「聴く・話す」ことに重点を置き、学校教育の中で、権利意識、人権意識が深められているという話には、「もっと聞きたい」との声も上がっていました。
「都教委のみなさん!これ以上先生をいじめないで!」と卒業式で発言した、都立戸山高校の卒業生の話や、「日の丸・君が代」被処分者の話、町田の「君が代」声量調査の話、性教育への攻撃の実態や、小・中学校の現状の話など、なりふりかまわぬヒドイ状況に改めて怒りが湧くと同時に、だからこそつながらねば、の思いを新たにした集会でした。

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